Kawababa

目的

セキュリティキャンプに合格してから、たくさんDNSについて勉強したので、改めて https://www.shonenjump.com/j/weeklyshonenjump/ に挑戦する。

戦法

フルサービスリゾルバになりきる。

使用ツール

ターゲットウェブサイト

使用する権威DNSサーバ

実際にやってみる

1. ルート権威DNSに問い合わせ

コマンド

dig +norecurse @202.12.27.33 www.shonenjump.com

実行結果

;; AUTHORITY SECTION:
com.			172800	IN	NS	d.gtld-servers.net.
com.			172800	IN	NS	e.gtld-servers.net.
com.			172800	IN	NS	b.gtld-servers.net.
...省略

;; ADDITIONAL SECTION:
d.gtld-servers.net.	172800	IN	A	192.31.80.30
e.gtld-servers.net.	172800	IN	A	192.12.94.30
b.gtld-servers.net.	172800	IN	A	192.33.14.30
...省略

こうなった。 d.gtld-servers.netを使用することにする。

2. netの権威サーバに問い合わせ

コマンド

dig +norecurse @192.31.80.30 www.shonenjump.com

実行結果

;; AUTHORITY SECTION:
shonenjump.com.		172800	IN	NS	ns-509.awsdns-63.com.
shonenjump.com.		172800	IN	NS	ns-816.awsdns-38.net.
shonenjump.com.		172800	IN	NS	ns-1592.awsdns-07.co.uk.
shonenjump.com.		172800	IN	NS	ns-1230.awsdns-25.org.

;; ADDITIONAL SECTION:
ns-509.awsdns-63.com.	172800	IN	A	205.251.193.253
ns-509.awsdns-63.com.	172800	IN	AAAA	2600:9000:5301:fd00::1

こうなり申した。 ns-509.awsdns-63.comが出てきた。課題の時は、これを見ただけで「AWSが出てきた!Cloudfrontを使っている!!!」ってなっていたけど、あまりにも未熟。 ただ、AWSのRoute53にDNSの管理をしてもらっているだけで、CDNは何も関係ない。

次の問い合わせには、ns-509.awsdns-63.comを使用することにする。

3. shonenjump.comゾーンのDNSサーバに問い合わせ

コマンド

dig +norecurse @205.251.193.253 www.shonenjump.com

実行結果

;; ANSWER SECTION:
www.shonenjump.com.	300	IN	A	202.218.223.232

;; AUTHORITY SECTION:
shonenjump.com.		172800	IN	NS	ns-1230.awsdns-25.org.
shonenjump.com.		172800	IN	NS	ns-1592.awsdns-07.co.uk.
shonenjump.com.		172800	IN	NS	ns-509.awsdns-63.com.
shonenjump.com.		172800	IN	NS	ns-816.awsdns-38.net.

202.218.223.232が手に入った。 これが少年ジャンプのAレコードらしい。

単一のAレコードのみが返ってきているし、CNAMEとかもなかったから少なくともDNSレベルでの負荷分散は行われていない。もしかしたら、IP Anycastとかはあるかもしれないけど。

その場合、このIPアドレスがAnycastアドレスってことになる。 というか、思ったけどDNS同士の通信でAnycastが使われることってあるのだろうか。DNSこそ負荷分散するべき場所な気がする。 それこそ、TCP通信中にコネクションが切れてしまう可能性もあるし、通常のHTTP通信なんかより、よっぽどDNSに対してAnycastを利用する方が割にあっている気がする。

終わりに

提出した課題に書いたことに、かなり間違っている部分があって、成長を実感した。 DNS周りの仕組みは、まだ今の私からみるととても複雑で、動いてるのが奇跡に感じる。ネットワーク事業者の皆様、いつもありがとうございます。